Koyo Gives Back - シンガポールでのチャリティー活動について - 2024年度
Koyo Kaiun Asia Pte. Ltd. は、私たちが事業を展開する地域社会に積極的な貢献をすることを使命としています。シンガポールから受けたご支援に対する、恩返しを果たすことが私たちの責任であると考えています。私たちの募金の目的は、飢えや病気、自然災害、貧困、ホームレス状態、または水や医療資源などの必需品の不足に直面している人々を支援することです。
2024年には、5つの慈善団体それぞれに20,000シンガポールドルずつを寄付致しました。
(1) The KK Women’s and Children’s Hospital – “Premmies Fund”
https://www.kkh.com.sg/giving/why-give/Pages/sub-funds.aspx
この基金は、早産で生まれた赤ちゃんの在宅ケア消耗品や在宅医療機器の費用を支援します。消耗品には、フィーディングバッグ、鼻マスク、加湿器接続チューブなどが含まれ、在宅医療機器には加湿器、吸引機、酸素濃縮器などがあります。
(2) The Straits Times School Pocket Money Fund
この基金は、教育省、通常学校および特別支援学校、ユースセンター、家族支援センター、児童養護施設と協力し、低所得家庭の学生に資金を配布しています。学生たちが学校での食事代や交通費、その他の学校関連の必要経費をまかなうことを支援し、これにより生徒が学業に集中しやすくなり、次の食事の心配を減らすことができます。
(3) SingHealth Fund – "Rare Disease Fund (RDF)"
https://www.kkh.com.sg/giving/Documents/Rare-Disease-Fund/index.html
この基金は、高価な薬剤による治療が必要な希少疾病患者に長期的な経済支援を提供します。対象となる希少疾患には、胆汁酸合成障害、ポンペ病、ゴーシェ病などがあります。
(4) Singapore Association of the Visually Handicapped (SAVH)
https://savh.org.sg/vision-mission-objectives-and-logo/
この団体は、視覚障害者が自立した生活を送り、地域社会に完全に統合されるよう支援することを目的としています。包括的なリハビリテーションおよびアフターケアプログラムを通じて、基本的な生活技能を習得し、自立を達成するための支援を行っています。
(5) Disabled People’s Association
https://dpa.org.sg/about-us/our-story/#mission
この団体は、シンガポール唯一の障がい者横断型非営利団体で、障がい者コミュニティを代表しています。アクセシビリティ向上、地域社会への関与、啓発活動、研究などを通じて、障がい者の住みやすい社会の構築を目指しています。