Koyo Gives Back - チャリティー活動について - 2022年度
我々、興洋海運は、事業の利益を社会に還元することを信念としており、チャリティー団体への寄付という形を通して2005年から社会貢献活動に継続して取り組んでいます。
特に飢餓や貧困など生活困窮者や、病気や医療不足など恵まれない境遇におかれた人たちへの支援活動に積極的に取り組んで参りました。
2022年は6つのチャリティー団体へ各々2万シンガポールドル、総額12万シンガポールドルの寄付を行いました。
寄付を行ったシンガポールのチャリティーの一覧
乳癌基金(Breast Cancer Foundation)
乳癌基金は社会事業団体で乳癌の早期発見とシンガポールにおける乳癌コミュニティーを支援しています。
乳癌基金は会話やイベントを通して発見率を上げ、通常検査を通じて早期発見のための調査や宣伝活動を行っています。
また、心理学を通して癌を患った患者をサポートし、初めてマンモグラフィー検診を受診する低所得の女性への補助金支給、無料のウィッグ貸し付けるプログラムも行っています。
認知症協会(Dementia Singapore Ltd)
認知症協会は認知症患者とその家族をサポートする社会事業団体です。認知症の知識を向上、相談などを通じて認知症コミュニティーの地位向上を目指しています。
全国腎臓基金(National Kidney Foundation)
全国腎臓基金は透析が必要な患者の多岐にわたるサポートを行っています。医療従事者の多職種連携による集学的チーム体制で患者の疾病に対応したり、予防医療の啓蒙活動を行い、健康な腎臓を守るための知識を広める活動も行っています。
シンガポール癌協会(Singapore Cancer Society)
シンガポール癌協会は癌に関する、教育、早期発見、治療、癌患者への金銭的なサポート、癌の研究など通して癌への影響を最小限に抑えること目的に活動している団体です。
KK婦人科&小児科病院(婦人基金)
婦人基金は子供が生まれる前の女性に対し、家での療養するための消耗品や器具(点滴、人口呼吸器、加湿器など)のサポートしています。
ストレートタイムス基金
ストレートタイムス基金は教育庁と一緒に活動しており、公立の学校、及び学習障害、コミュニケーション障害、気分障害(感情障害)、行動障害、身体障害、発達障害のある子供たちへの特殊教育、また低所得者世帯への学業資金援助などを行っています。また、社会全体において低所得世帯の若年層がより良い教育を受けられるようにする為の取り組み、学校での食事や交通費、学業に掛かる費用の負担を軽減するよう補助を行っている。
興洋海運はチャリティー団体への社会貢献活動を今後も続けていき、恵まれない環境の人たちに貢献していきたいと考えております。